コラム・レポート

アイドルにとって一番大切なこと(ジャニー喜多川)

2022年11月02日(水)

ジャニー喜多川さんが亡くなって3年以上経ちますが、毎日のようにジャニーズの皆さんの活躍を目にしています。ふと、同氏の思いに触れてみたくて、過去の記事などを読み返してみました。以下は、転載記事です。

昭和37年に「ジャニーズ事務所」を立ち上げたあと目指してきたことについて、「なるべくお客様に幸せを感じてもらうショーを作るのが僕の役割だと思います」としたうえで、「世界には悲しみもあるけれど、僕たちのショーはハッピーエンドで終わります。世界もハッピーエンドであってほしい。ショービジネスに携わる者としての1つの願いです」と思いを語っていました。

また、アイドルにとっていちばん大切なことは何かという問いかけに対しては、「才能があるかどうかは、神様でもわかりません。やりたい気持ちがいちばんです。稽古を見ていても分かります。本当に本気でやるという子はやりますよ」と、やるべきことに真剣に向き合うことの大切さを強調していました。

(コメント)
やるべきことに真剣に向き合うこと。年齢を問わず「やりたいこと」、「やるべきこと」、「真剣になること」を見つけるが大切だと思います。そうすれば、自然と動くのではないかと思っています。そして、その思いをそっと応援することも、大切なことではないですね。


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