ちょっと前日、夜更かしをした・・。飲み方があって帰宅が遅くなった。そんな経験、ありますよね。
昼寝をすることで脳の疲労も肉体的な疲労も回復します。また、筋肉の疲れも回復し、血色がよくなります。
15分昼寝をすれば、確実に15分間心身を休ませることができるのです。昼寝をするとしないとでは、午後から夜にかけての疲労感が違ってきますので、午後の仕事の能率アップにつながります。昼15分の睡眠は、夜の1時間の睡眠に相当するといわれていますので、前日の睡眠不足をリカバリーできそうです。
しかし、30分の睡眠になってしまうと、深い眠りに入るタイミングになるので起きたあとしばらくは気怠さを感じ、すぐに仕事に戻るのは厳しそうです。
また、時間が取れないという方は、自分のデスクで短時間、目を閉じているだけでも効果があります。
一方、身体が疲れるとイライラが増すようにこころと身体は密接に結びついています。2時間働いたら、10分~15分の短い休憩をとって、身体の緊張を解すのも工夫のひとつです。